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福島の「ほんとの空」の下、社会インフラの「配電盤」を作っています

高橋電機株式会社

福島の「ほんとの空」の下、社会インフラの「配電盤」を作っています

理念とビジョン

ご挨拶

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高橋電機株式会社
代表取締役社長
髙橋 正実

高橋電機株式会社は、昭和12年、創業者・故髙橋市郎が東京都大田区に高橋製作所として創業。昭和49年に、福島県安達郡安達町(現:福島県二本松市)に神奈川県大和市の高橋電機株式会社(現:ティエスイー)安達工場として、設立。昭和56年に本社から分離・独立いたしました。

当社は、設立以来、主として電力用制御盤、保護盤製造に従事し、業績を伸ばして参りました。
当社の制御盤や保護盤は、火力をはじめとする各種発電所、変電所などに広く採用され、電力の安定供給に寄与しております。

これらの製品は、電力を安定供給するために欠かせないものであり、誤作動及び不作動などを起こすと、社会に大変な損害を与えるため、万に一つも障害を起こさないような最高の品質が求められます。

このような高い品質の製品をお客様にご提供するため、当社は設立以来、一貫して社員教育を徹底重視してきました。

社員一人ひとりが、成長・進化し続けることが、ますます変化が加速していく社会を支える、大きな力となっていくものと確信しております。

海外に出ると、日本という社会がいかに行き届いているか、日本の「あたり前」がいかに高いレベルで有難いものかを痛感するシーンに巡り合うことも少なくありません。日本では停電は異常事態ですが、突発的な停電発生が珍しくない地域も世界にはまだたくさんあります。発達した下水道と建物の配管などが整った日本の社会の環境基盤は、世界では必ずしもあたり前ではないことに気づきます。

その「あたり前」を生み出してきた、日本のものづくりの現場は、同じ目標や価値観を共有しやすい環境と優れた教育があるからこそ、大きな力を発揮してきました。そこには世界に向けて胸を張れる高い価値があると、私は確信しています。

“日本のものづくりを通して、世界に「あたり前」を届ける企業”

それが、当社のビジョンです。

福島県二本松市は、高村智恵子がこよなく愛した「ほんとの空」があるふるさと。

「ほんとの空」の下、美味しい空気や緑豊かな自然に囲まれた環境の中で「日本のものづくり」に携われる喜びを感じながら、今後は、日本国内だけではなく、広く世界に、わたしたちの製品やサービスを提供していく使命を強く持っております。

これからも当社は、お客様、社会を支えるために、成長・進化し続けます。

今後とも、ご指導、ご支援のほどお願い申し上げて、ご挨拶といたします。

高橋電機株式会社
代表取締役社長
髙橋 正実