1階の段取りエリアで用品関係を組み付けし2階に投入。2階の製造ラインを経て1階の品質保証グループに引き渡される流れとなっています。
何百本〜何千本という配線を図面と電線番号を頼りに配線してゆく大変根気のいる作業です。福島の方言ですが、「までい」という言葉が私たちの作業への心がけを表しています。
段取りエリア
1階の段取りエリアでは、板金・塗装で上がってきたパネル・フレーム等と電気部品・段取部材等を取付け、配線が出来る前準備を行い、2階の製造ラインに投入します。(※パネル、フレーム組み立て作業は塗装工場の仮組工程に順次移行しております)
搬入出ピット
筐体の搬入はこちらのピットからクレーンを使用し2階まで上げます。上げた筐体はキャスターのついた台車に固定し移動できるようにしてクレーンレス化を図っております。一部大型筐体は、作業する場所までクレーンで移動しています。
サブ的作業
サブ的作業では電線切断、端末処理(圧着など)し、一部は盤外作業化し作業の効率化を図っています。電線の皮むき寸法や圧着の度合いを細かい丁寧な作業で行う、日本品質が表れている一つです。
盤内結線
こちらが盤の配線作業です。何百本〜何千本という配線を図面と電線番号を頼りに配線してゆく大変根気のいる作業です。福島の方言ですが、「までい」という言葉が私たちの作業への心がけを表しています。盤保持作業台にはタブレットコンピューターを設置し、作業の効率化に役立てています。